とにかくやってみよう！
新たな商品・サービスを販売・提供しようと考える場合、消費者が何を求め、それをいくらで販売・提供するのか？コンセプトやターゲットは？ストーリーは？などなど、本当に多くのことを考えなくてはいけません。
このあたりをしっかり考えずに開発を進めても、まず売れませんよね～
「そんなの当たり前でしょう」と言う方も多いと思いますが、深く考えず、成り行きや流行りで開発を進め、販売・提供している企業さんって、実は結構多いんですよ～
テスト販売すらしないで、いきなり店頭に「新商品！～」みたいな感じで販売したり…
確かに商品開発ってめちゃめちゃ大変なのは分かります。
でも最低限、テスト販売くらいはしてもらわないと…(^_^;)
そのような企業さん（企業と呼んでもいいのかな？）と、直接お会いする機会が今まで何回かあり、その際に共通して最後に仰るのが
「色々考えても売れないものは売れない、とにかくやってみよう！」
という言葉でした。
私はこの言葉を聞き、心とは裏腹に「そうですね～やってみましょう」と、今までは無難に答えてきました。
でも最近は、少し感じ方が変わり、根拠も戦略も何もないのに
「とにかくやってみよう！」
という、この図太い精神というか自信というか、これをチャレンジ精神と呼んでいいのかどうかはわかりませんが、その前向きな姿勢は見習うべきかも？と思うようになりました。
確かにそうなんですよ、どれだけ深く考えたとしても売れないものは売れない、やってみなければ分からないんですよね～
どんな状況におかれていても、前へ前へというこのパワフルさは見習うべきかと。
でも最低限、テスト販売はしてくださいね～(^_^;)