身近にあるメディアの怖さ
3月1日、気付けば今年も既に2ヶ月を終えている。
はや〜、速すぎる!
しかも、この2ヶ月の間に、世間では、
- ・SMAPの解散騒動
- ・ベッキーのセンテンススプリング騒動
- ・元プロ野球選手の清原和博氏の薬物逮捕
- ・甘利さんは辞めるし、
- ・育休宣言をした議員も辞め(くだらなすぎてどうでもいい…)
- 等
色々あり…
個人的には、少し大きめの案件に追われ日々変わらず邁進した2ヶ月でしたが…(?)
それはそうと、ベッキーの叩かれ方にはちょっと疑問を感じます。
不倫騒動の際には、常に男性が叩かれるような気がするし、しかもベッキーは未婚の訳だし。その割には、男性側はあまり叩かれていないような気が。完全な不倫にも関わらずだ。正に『ゲスの極み』
別にベッキーを擁護する訳ではありませんが、明らかにマスコミの『ベッキーを叩くほうが受けるから』という狙いを感じますね。
もしもそうなら、ベッキーへの『妬み(この騒動の前までは、目立ち過ぎるくらい色々出ていましたからね。)』が最大限に溜まっているから、ここぞとばかりに叩く方が、みんな『スカッとする』、だからこれみよがしに『ベッキーを叩こう!』ということなんでしょうか。
まあ、もっと単純に、逆に男性を叩いても、ゴシップ好きなおばちゃん連中は『誰、それ?』で終わってしまうからかもしれませんしね。
『一つの事実をどのように見せるか?、どうやったら受けるのか?』
そこを考えて攻めるのがメディアの戦略。
(このケースで厳密に言うとクリエイティブ戦略かな)
今日は3月1日(火)、スーパー・チューズデー。
アメリカでは次の大統領を占う意味で、最も重要な日と言われています。
アメリカの大統領でしょ?日本じゃないんだから…
いえいえ、アメリカの大統領は、世界の大統領と言っても言い過ぎではありませんよ。日本にだって多大な影響を及ぼす可能性があります。
特に、共和党のトランプ氏の発言には怖いものを感じますね。
『アメリカは日本と韓国を守ってやってるんだから、もっと金を出させる』なんて発言をしています、しかもテレビ討論会という公の場でですよ。
怖い怖い…(^_^;)
しかも、このトランプ氏、メディア戦略にかなり長けているようで、上記の日本に対する発言だけではなく、他にもかなり過激な発言をしているようです。が、実はそれらは、あくまでも『強いアメリカ』を強調するための『演出』という話もあります。
ベッキーの騒動とは比べ物になりませんが、アメリカ人が、トランプ氏のメディア戦略にまんまと嵌らないよう願うばかりです。
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